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パールのネックレスのお手入れ方法の知識と普段使いでカジュアルに使える方法。

パール(真珠)はとてもデリケート

 

1. パール(真珠)はとてもデリケート

1-1.パール(真珠)はどのようにして劣化するのか?

パール(真珠)は、主に湿気と乾燥に弱いです。湿気と乾燥と相反する状況でどうすれば良いか悩まれると思いますが、もう少し詳しく説明をしていきたいと思います。真珠は主に表面が劣化します。パール(真珠)は、タンパク質の薄膜に包まれた微小なカルシウムの結晶が集まって出来ています。そして長時間、多湿の環境に晒してしまうと真珠表面のカルシウムが溶け出して白濁して光沢が失われていきます。もうひとつの劣化の要因の乾燥は、乾燥した状態で長時間保管していると逆に水分が消失して「枯」と呼ばれる状態になり、輝きが失われる光沢鈍化現象が生じます。この2つの要因が劣化の主な要因ですが、その他にも湿潤と乾燥が繰り返されるとパール(真珠)のひび割れや亀裂を起こす原因になります。また、汗、香水、ナフタリン、果物の汁、洗剤などでも劣化してしまうのでパール(真珠)の保管はとてもデリケートなのです。

1-2. パールのお手入れの仕方

パール(真珠)のお手入れって大変と感じた方もいらっしゃると思いますが、適切にお手入れと保管をすることで劣化を防ぐことが出来ますので、ここで説明していきます。パール(真珠)は湿気が苦手です。夏場にお使いになられる時に避けて通れないのが汗です。そのままにしてしまうと次第に白濁して光沢が失われます。お手入れの仕方として、使用後すぐに専用のクロスなどで一粒、一粒揉むように汗を拭きとっていきます。専用クロスが無い場合は、タオルなどに水を含ませ充分に絞った状態で拭き取ってください。吹き終わったらガーゼのハンカチのような柔らかい布で付着した水分を拭き取ってください。又、汗でなくても化粧品の付着などでも劣化する原因になります。その際も、同様に上記の方法で対応してください。ご自宅などで出来る方法は以上の方法ですが、そうしてもお手入れが甘くなり劣化してしまう場合には、専門店でのお手入れが必要です。表面のつや出しは、状態によっては研磨をしていきます。ミクロンレベルで行いますので一般のお手入れとは異なります。そして、ネックレスの糸変えです。パール(真珠)同様にパール(真珠)を連ねている絹糸が水分等を吸収して緩んだり弱くなったりしてしまう場合があります。久々に身に着けようと思ったら間が空いてしまったなどの経験があると思います。お使いになる前に確認して万が一そのような状態の場合は、糸替えをしてください。もうひとつは、金具が劣化や破損。だいぶ前に購入されたパールのネックレスですと金具を引っかけて押し込むものや押し込みながら差し込んだり、使いづらいものでした。今では、装着しやすい金具がありますので価格もリーズナブルなので交換をおすすめします。

1-3.パールの保管方法

お手入れも必要ですが、パールのネックレスは頻繁に使うようなものでは無いと思いますので保管が重要になってきます。ベストな保管方法は、専用保管箱で保管をします。水分調整が出来る桐箱で湿気と乾燥をバランスよく維持してくれます。購入時に専用箱に入っていると思いますが、その箱でも大丈夫です。その場合は、パール(真珠)のみで保管されてください。引き出しに保管される際は、防虫剤などナフタリンが含まれているものと一緒に入れないでください。また、宝石箱などで他のジュエリーと一緒に保管をするのも劣化を早めてしまう原因になりますので気を付けてください。

2.パールのことをもっと知ろう!

2-1.真珠はどうやって出来るのか?

ここでは、パール(真珠)のお手入れや保管の仕方から少し離れてパール(真珠)がどやって出来るのかを説明していきます。パール(真珠)の養殖は、次の手順で行われていきます。

①あこや貝(和珠)を育てる

稚貝(幼い小さな貝)を養殖していきます。専用の水槽で15日~25日間飼育します。貝の大きさに合わせて籠を替えて貝を出して貝の掃除をします。2年かけて核入れが出来る母貝を育てます。

②核入れ

「核」と呼ばれる貝を丸く形成したものと、ピースと呼ばれる貝の外套膜の細胞片です。核は、アメリカのミシシッピー河で採れるドブ貝を円く削ったものをピースは、あこや貝の外套膜の細胞片を使います。この作業でパール(真珠)の善し悪しが決まる大手術です。

③養生・珠貝育成

核入れ後、養成用のカゴに入れ波の穏やかな場所で管理します。その後、沖出しして約、10ヶ月~2年ほど育成していきます。

④浜揚げ

水温が低下する12月~1月時期。沖出ししていた貝を引き揚げて真珠を取り出します。 この時期のパール(真珠)は、とても光沢があり輝きがあるものが獲れるそうです。

真珠はどうやって出来るのか?

3パール(真珠)を普段使いできるカジュアルデザイン事例

パールのネックレスは、冠婚葬祭で使う機会が多いと思います。ただ、フォーマルシチュエーションは、多くないのでパールをカジュアルに使えないかとお考えの方も少なくありません。そのパールのネックレスを買うのではなく、リフォームする事で今までお持ちのパールのネックレスが再び輝きを放ってくれます。そこで、パールをリフォームした事例を幾つか紹介していきます。パールをもっとお洒落にカジュアルに使ってお出かけしてみてください。

パールの指輪リフォーム前

パールの指輪リフォーム前

 

 

 

冠婚葬祭で使うパールのネックレスをカジュアルで使えるデザインに!

 

ブラックオパールをリフォーム。カジュアルでもフォーマルでも使えるデザインに変身!

パールに限らずジュエリーは身に着けてこそ価値があるものです。年月の経過と共にデザインが古くなって使わなくなったジュエリーをこのようにデザインを変えてあげる事で毎日でも身に着けたくなくジュエリーに変身します。「本当はジュエリーを身に着けたいけど・・・」と思ったお客様はお気軽にご相談下さい。

 

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お問い合わせ

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パールネックレスから指輪をつくる

ネックレスのパールは両方に糸を通すための穴があいています

糸通しの穴をかくせるようなデザインと、パールの色にあわせたピンクゴールドのリングで、とってもかわいらしく仕上がりました。

 

母がよくつけていた指輪を作り直す

「母がよくつけていたのを憶えています」・・・このリングの大切な思い出と、石のカットと形を生かし、ご依頼主様のかわいらしい雰囲気にあわせて、地金をピンクゴールドに、サイドの石留め部分にメレダイヤをまるく配置し、大振りな宝石の中にかわいらしさも出るデザインをご提案させていただきました。

After
 

■Before
■Before
【お預かり品名】
シトリンデザインリング
【地金】
K18
■After
【仕上がり重量】
4.5g
【サイズ】
#10
【完成料金】
¥68.000((税込))
【余り地金買取】
¥2.500
【合計】
¥65.500
「このデザインなら普段使いもできます!」と大変喜んでいただきました。